組織と社会に変化を生み出す
チェンジメーカー４つの実践
（2016年8月3日終了いたしました）
気がつけば大きく育っているような変化の種となるわたしであるには？
「どうすれば自分の組織をもっと良くすることができるのだろう？」
「どうすれば自分の住む地域やコミュニティはもっと素敵なものにできるのだろう？」
こんなことを考えたことはありませんか？
そうした思いを大切にし、持続的な変化を生み出すには、今回のワークショップでご紹介する４つの実践を続けていくことが効果的です。
はじめは少しずつでも実践しつづけ習熟していくことで、らせんを登っていくように、同じところにいるように見えても気がつけば変化が広く深くなっています。
このワークショップを通して、すでに実践していること、これから実践してみたいことなど、普段の自分の行動を振り返りつつ、チェンジメーカーの４つの実践を始めてみませんか？
本ワークショップは、参加型リーダーシップトレーニング、Art of hosting and harvestingのエッセンスをその全体性を保つように設計されています。
AoH2016「組織の物語を変える「わたし」となるためにいま必要な一歩となんですか？」に参加を検討されている方には、参加を決めるにあたりAoHのエッセンスを実際に体験することができます。
皆様の参加を心からお待ちしています！
◇ 開催概要 ◇
日時：8月3日 ( 水 ) 19: 00 〜 21 :30
場所 : Impact HUB Tokyo blue room
定員 : 10名程度
金額 : 5,000円
- AoH Tokyoに参加をお考えの方は3,000円など、割引きあり
内容 (予定)
- Art of hosting and harvestingとは？
- 4 fold practice (4つの実践) について
- 4つの実践をダイアログで探求
◇ ホスト自己紹介 ◇
玄道優子
2006年明治学院大学を卒業後、大手旅行会社、ITベンチャーなどに勤務。プロジェクト型の勤務やプロボノ団体を立ち上げ運営した経験から自律的な組織への成長サポート、リーダーシップへ関心を持つようになる。参加型リーダーシップトレーニング Art of HostingのPractitioner。チームの関係性へのアプローチや創発の場づくりが大好きで、システムコーチングやフューチャーセッションも実践しています。
メッセージ
これまで私は、たくさんの対話の場に参加したり、時にはホスト(主催)もしてきました。その中で私が最も大切にしており、日々の中で意識しているのがArt of hosting and harvestingというリーダーシップトレーニングで学んだ "4つの実践" です。中でも Host yourself という実践は、私が日々、自分の中心に置いていると言っても過言ではありません。 私が大好きなこの4つの実践をたくさんの人と語り合えることを楽しみにしています！
見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい。 − マハトマ・ガンジー −
東千恵子
オーストラリアで海洋生物学を学び、イルカの社会行動の調査研究に従事。その興味は、いつしか自然と調和する平和的ライフスタイルの個人、組織、社会レベルでの実現の追求へと変容。メキシコで環境教育に従事し、サステナビリティと組織開発をスウエーデンの大学院で学ぶ。日本で船旅を通じた学びを提供するNGO にて持続可能な発展や対話に関するワークショプを多数企画開催。現在独立し、社会と環境に配慮した責任あるビジネスはできると信じるすべての人と組織の学びと実践を応援するHappierBusiness.orgを主催。
メッセージ
４つの実践は、個人レベルの変容を組織そして社会の変容につなげる実践型のリーダーシップ開発トレーニングAoHの核となります。マインドフルネスの実践にも通ずるこの４つの実践を続けることで、「自分に正直になりそれを表現すること」、「他人のそれを受け入れること」、「その両方を集団の中で実践すること」、そして「個の違いを価値と認め集団として人間らしくあること」が上手になっていきます。自分らしくあることが価値とされ、本質的に居心地のよい創造性あふれた社会を生み出す可能性にあふれたこのプロセスを、まだ見ぬ皆さんと共有できることにワクワクしています。
私たちひとりひとりが行動のしかたを少し変えるだけで、世界の基本構造に変化が起こる。 − ジョン・カバットジン −
