Art of Hosting and Harvesting(AoH)は、複雑性・不確実性・多様性・創造性をコミュニティーや組織に包含するための、分有リーダーシップを学び、実践する合宿型トレーニングであり、組織開発の実践です。
2017のトレーニングでも、対話型組織開発の戦略的プロセス設計が一番優れているAoHの思想と手法を用います。AoHは、トレーニングのためにも、実際の組織開発のためにも用いられる手法です。
実践者のネットワークによって世界中で開催されており、日本では2014年からは毎年1回のペースで行われています。対話型組織開発トレーニング以外の目的でも、開催されています。
どんなトレーニング?
AoHは関わる人全員のためのトレーニングの場
準備から開催後の振り返りまで、全員がそれぞれの立場からトレーニングを行います。
全員が対話のホスト( = 進行役) になったり、参加者になったりを繰り返してトレーニングが進む、まさに全員で作り上げる場になります
何のためのトレーニング?
過去の経験や今の知識では解決できない、
複雑な問題に向き合い解決するためのトレーニング
複雑性、つまり最適解のない複雑な課題や状況に向き合い、前進していく人たちや組織のためのトレーニングです。日常で起きる混沌とした状況や心理的なゆらぎが再現されるよう、設計されています。
このトレーニングは個人の想いを組織やコミュニティレベルにスケールアップさせる変容プロセスを辿ることを目指して行います。
どのように 学習するコミュニティへ成長していくのかを体験します。
トレーニングでは何をするの?
理論と実践の学び
トレーニングはレクチャーと対話を繰り返して進み、実施内容は開催される回によって異なります。
(レクチャーは何度かトレーニングを重ねたホスティングチームメンバーが行います )
Fukushima 2014
Nagatoro 2015
誰が開催しているの?
AoHはトレーニングを受け、実践し、そこからの学びを伝えていきたい人達のグローバルなネットワークです。
毎回、自発的に呼びかけ人が手をあげ、チームを作り、トレーングが開催されます。
AoH トレーニングは世界中で実施されており、テーマ・呼びかけ人・チーム・内容も毎回異なります
AoH Globalのサイトはこちら
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Art of Hostingって何?